秋保(あきう)温泉

に昨日ふらっと行ってきました。

一人で…。

蓄積した疲労を取るために一日研究のことはすっかり忘れてゆっくりしようと思いました。
インターネットで調べ、伊達政宗の秘湯のひとつである温泉に行くことに。自分の住まいは愛子(あやし)というところで、そこから10kmばかし行ったところにある温泉です。車だともう目の前のような感じなので、こんなに近いのであれば自分も秘湯にしよう、と思ったりもします。ただ秘湯というのは秘密にしたいからある概念であって、自分の場合は別に秘密にする理由すらないわけですが、秘湯という響きに浸るくらいは許されるはずです。

温泉にゆっくり浸かった後は、旅館に付随したいつもより高級な喫茶店で読書をしてすごしました。せっかくなので秋保の大滝も見ていくことに。名取川の上流にあるこの大滝は、東北でも珍しい50メートルはゆうに超える巨大な滝だそうです。大滝は実際見るとものすごい迫力で、四方切り立つ崖に囲まれた滝つぼには神秘的な雰囲気に包まれていました。なんだかぼけっと30分ほど滝つぼの近くの岩に座り、一人感慨にふけってしまいました。いろいろ